乗り物好きな息子を喜ばせようと1歳と3歳の子供を連れて京都鉄道博物館へ行ってきました。
その際宿泊したのはキッズスペースがあるということで以前から気になっていた「梅小路ポテル京都」。
こちらのホテルが予想以上に子連れに最適だったのでおすすめポイントをご紹介していきたいと思います。
よかったら口コミのひとつとして参考にしてみてください。
- 京都鉄道博物館や京都水族館、梅小路公園からすぐで朝から夜まで遊べる
- ホテル内で遊べるから雨でも安心
- 朝ごはんがおいしい
- フリードリンクで子供がご機嫌
\ 空室状況をチェック /
子連れの京都旅行ならこちらもオススメ!
今回の宿泊概要
宿泊時期 | 2022年夏 |
宿泊日数 | 1泊2日 |
お部屋 | ウッドフラットツイン |
食事 | 朝食付 |
宿泊費用 | 29,700円 大人2名、乳幼児(食事・寝具なし)2名 |
・未就学児の添い寝は無料
→(2023.9以降)
0~2歳児の添い寝:無料
3歳~小学生未満:施設利用料2,200円
(大人1名につき、添い寝1名が可能。小学生からは大人料金がかかります。)
・添い寝の子供の朝食料金
0〜3歳:無料
4〜6歳:880円(1名あたり)
【大切なお知らせ】3歳以上~小学生未満のお子様の施設利用料について
~ご宿泊ゲストの皆様へ~
お子様の対象施設利用料設定についてこの度、9月1日以降のご宿泊のご予約(お申込み)より「3歳以上~小学生未満のお子様」を対象に「施設利用料」として「1名様につき1泊2,200円(税込)」を頂戴させていただくことといたしました。
https://www.potel.jp/kyoto/information/313/
(8月31日以前にご予約いただきました、9月以降のご宿泊分は対象外となります。)
(中略)
また、これまで4歳~6歳のお子様は、朝食代880円(税込み)を頂戴しておりますが、9月1日以降の施設利用料対象のご予約については、同部屋の大人の方のご朝食のご同伴につき、無料とさせていただきます。
「梅小路ポテル京都」とは?
JR西日本ホテルズの新ブランドホテル「Potel(ポテル)」の1号店として、2020年10月14日に開業。
客室は全144室。
物資や文化の出入り口を語源とする「Port」と「Hotel」の造語です。
https://www.potel.jp/kyoto/about/
地域に根ざしながらも、国内外の方々の交流の玄関口となることを目指すとともに、 「ホテル」に「 ゜」を付けることで、様々なことが繋がっていく「ご円(縁)」を意識したネーミングをしました。
ただ泊まるだけでなく、“楽しみながら滞在することができる”ホテルだったよ♪
住所:〒600-8835 京都府京都市下京区観喜寺町15
TEL:075-284-1100
WEB:https://www.potel.jp/kyoto/
アクセス、駐車場
京都鉄道博物館や京都水族館へ歩いてすぐ
今回の目的地である京都鉄道博物館や京都水族館、梅小路公園、ビバスクエア京都など、子供連れに人気のスポットからのアクセスもよく、どこも徒歩5分圏内なので子連れで遊び倒すには最高の立地でした。
駅からのアクセスも良好◎
電車利用の場合は、京都駅から徒歩約15分。
もしくは京都駅から1駅の梅小路京都西駅から徒歩約5分と駅からのアクセスも良好です。
子連れで15分は歩けなくもないけれど季節や天候によっては辛かったりしますよね。
京都駅からタクシーで行くも良し、梅小路京都西駅まで電車で行くも良し、選択肢が色々あるのはありがたいです。
子連れのタクシー利用は配車アプリが便利でお得!
駐車場は隣接のコインパーキング利用(優待あり)
我が家は車で行ったので施設内のコインパーキング(宿泊優待料金2,000円)を利用しました。
宿泊者専用駐車場は無いのでホテルの北側にある施設内パーキングを利用するか、その他近隣のコインパーキングを利用することになります。
- 収容台数 18台
- 宿泊者ご優待料金 2,000円/日 (チェックイン日12:00~チェックアウト日12:00) ※フロント精算
- 一般料金
9:00~15:00まで200円/20分
時間内最大料金1,800円
15:00~翌9:00まで400円/20分
上記時間帯最大料金なし
雨が降っても困らない!充実の館内設備
子供と一緒の旅行でこのホテルを選んだ一番の理由はこちら。
ホテル内に「park」というラウンジスペースがあり木製のボールプールやおもちゃが置いてあります。
さらにおもちゃで遊ぶスペースはとっても広々。私たちが宿泊したのは土曜日でしたが、同じタイミングで利用されている方はいても1組か2組といった感じで周りを気にせずゆったりと遊ぶことができました。
隣には絵本が並ぶエリアや卓球台もあり、小学生くらいの子たちがパパと卓球を楽しんでいました。
他にも「Book」や「Music」、「Game」といったそれぞれのテーマにあった空間が用意されており、小さい子供をつれた家族連れだけでなく大人同士でもホテルライフを楽しめそうです。
コインランドリーあり
5階には、洗剤不要でいつでも使えるコインランドリー(3台)がありました。
洗濯~乾燥:1回(3kgまで)500円~
追加乾燥:30分(3㎏まで)100円
※洗剤不要
お食事
“ご飯がおいしくなる朝食”はやさしいお味
今回は朝食付きのプランで宿泊しました。
京都には美味しいお店がたくさんあるので迷いましたがポテルでは朝食付きにして大正解◎
“京都産のお米”をおいしく食べられるようにと作られた和食中心のブッフェです。
個人的に朝食は洋食派ですが、お米を中心に考えられているならば!とご飯やお味噌汁、京野菜を使ったおばんざい等をいただきました。どれも優しいお味でとっても美味しく、子供たちも気に入ってパクパク食べていました。
ちなみにパンもあります◎
変に凝ったメニューではなく素材が活かされている感じですごく好みでした。
朝食を食べるためだけにでもまた行きたいくらい…
固定メニューかは不明ですが、我が家が宿泊した際は朝食ブッフェに皮付き丸ごとのバナナが置いてあり息子も娘も喜んで1本ずつ食べていました(笑)
サービス
フリードリンク、フリーおつまみは大人も子供も歓喜
そして子供たちが地味に喜んでいたのがこちら。
ドリンクスペースでは種類豊富なドリンクがすべて飲み放題となっていて、「park」等のラウンジ内でもジュースを飲むことができます。
私は普段からあまりお酒を飲まないのでジュースメインでしたが、ビールやワイン、おつまみのナッツやドライフルーツもありました。
気がつくのが遅くて今回は断念しましたが「京都珈琲界カリスマ監修」のハンドドリップコーヒーを淹れることもできます。
コーヒーも飲みたかったなぁ…
・オレンジジュース
・アップルジュース
・グレープフルーツジュース
・生ビール
・白ワイン
・赤ワイン
・ハンドドリップコーヒー
・ムレスナティー
・ミックスナッツ
・ドライフルーツ
お部屋
お部屋選びが唯一の失敗?
お部屋はウッドフラットツインを選択しました。
シャワーブースのみですが大浴場(銭湯)もあるし、和洋室仕様のローベッドでお布団をくっつけて寝られるから子供たちにも良いかなと思って決めたのですがここは少し失敗でした。
- ローベッドと床との段差が危ない
- 大浴場(銭湯)があるけれどシャワーが高めの位置に固定で付いていて子供には少し使いづらい
娘が1歳2ヶ月でよちよち歩きだったこともありお布団が敷いてあるローベッドと床との段差でつまづくこと数回。怖くて目が離せませんでした。
3歳の息子には特に問題なさそうだったので1、2歳で一人歩きが安定していない場合に限る問題点でしょうか。
ちなみにお部屋は入口で靴を脱いで入るスタイルです。その点はよちよち歩きやハイハイの子にも安心ですね。
- ウッドボックスツイン
こちらもシャワーブースのみでバスタブは無し。ただ、ベッド周りの段差は無し! - ガーデンツイン
ベッドは洋スタイルの一般的な高さ。お風呂はバスタブあり。
シャワーブースのみのお部屋もバストイレは別になっています。また、おむつバケツ等の貸し出しもしていただけました。
ベビーベット(有料)/防水シート/おむつバケツ/ベビーバス/煮沸セット/お子様用歯ブラシ
おすすめ周辺スポット -とんかつ一番-
夕食は「とんかつ一番」で決まり!
我が家は今回梅小路に泊まると決まってから「夕飯はホテルで食べないからどこか探さないとね〜」という感じで旅行に行く前に立地や子連れOKかどうかを元にお店のリサーチを始めました。
そこでたまたま目にとまったのが「とんかつ一番」。
子連れで入りやすいお店かというと正直そうでもないし、週末は予約不可です。(平日は、電話・ネット予約可です。)
なぜこのお店に決めたかというと、ビブグルマン2021に掲載されているということを知り、せっかくだし食べてみたい!となったから。
満席で行列になることもあるようなので、その場合はテイクアウトしてお部屋で食べるのもありかなと。ダメ元でホテルから電話してみたところ「今ならお席空いてますよ」ということだったので急いでお店へ向かうことに。ホテルから歩いて5分ほどでした。
ネットで調べた段階では「座敷あり」となっていましたが行ってみると座敷は2階にあるようで、その日は1階の席のみ開けているようで座敷には案内されませんでした。「ベビーカーのまま入っても大丈夫ですよ」と言っていただけたので1歳の娘はベビーカーに乗ったまま入店。(子供椅子は無く、お席はカウンターとボックス席のみです。)
大人はとんかつとクリームコロッケを、子供は本人たちの希望で焼き飯とオムライスをいただきました。とんかつを食べないなんて勿体ない!と思ったらオムライスもかなりおいしかったです。
でもやっぱり一番のおすすめはとんかつ。デミグラスソースが何とも言えない美味しさでした。お店で食べる場合は定食にするとついてくるお味噌汁も是非一緒に召し上がっていただきたいです。
お弁当メニューもたくさんあるようで、食事中にテイクアウトを受け取りに来る方もたくさんいました。
京都・梅小路エリアへおでかけの際はぜひぜひ立ち寄ってみてほしいおすすめ店です。
まとめ
1番の目的であった京都鉄道博物館からは歩いてすぐ着く上に、梅小路公園に隣接ということで思い立った時にお散歩したり公園で遊んだりできる立地は子連れにとてもよかったです。
また、2020年にできたばかりということもありホテルは外観も中もとってもきれいでオシャレ。館内の施設も充実していたので1泊では遊び尽くすことができないほどでした。
今回は娘の月齢にあったお部屋選びができず少々失敗してしまいましたが、総合的には大満足。子連れでリピートしたいお宿のひとつとなりました。
- 京都鉄道博物館や京都水族館、梅小路公園からすぐで朝から夜まで遊べる
- ホテル内で遊べるから雨でも安心
- 朝ごはんがおいしい
- フリードリンクで子供がご機嫌
- ウッドフラットツインのお部屋はローベッドと床との段差が危ない
- 大浴場(銭湯)があるけれどシャワーが高めの位置に固定で付いていて子供には少し使いづらい
最後までご覧いただきありがとうございます!!