様々な作品を作る創造力や考えながら完成を目指す集中力を育んでくれる「ブロック玩具」。
小さい頃から指先を動かすことで脳への刺激となり、思考力や記憶力アップにも役立ってくれます。
“ブロック”という大きなくくりで見ると、売れ筋上位は誰もが知る「LEGO」のレゴクラシックやレゴデュプロ。
ここ数年ではマグフォーマーやマグビルドといったマグネットを使用したブロックも人気があります。
様々なブロック玩具がある中で、今回は学研のニューブロックについて
実際に使用してきた感想を、今まで使用してきた他のブロック玩具と併せてご紹介していきたいと思います。
よかったら口コミの一つとしておもちゃ選びの参考にしてみてください。
- ひとつひとつが大きいので誤飲の心配がない
- 慣れれば小さな子でも遊べる
- 型にはまらず自由になんでも作れる
- 種類・ジャンルの多さ
- 踏んでも痛くないし片づけやすい◎
(蓋つきの専用ケースに収納可)
はじめての購入は1才8ヶ月の頃
息子は乗り物大好きだったこともあり、おもちゃ売り場でニューブロックの「のりものセット」のパッケージを見て目を輝かせていたのでこちらを購入することに。
「ニューブロック」は保育士をしている友人からもオススメと聞いて気になっていたので試しに買ってみてもいいかなと思っていました。
ブロックのひとつひとつが大きめなので、誤飲の心配も無く1歳児でも安心して遊ばせることができそうというのも決め手になりました。
箱を開けて手に取ってみると、つなげるのに意外と力がいり、はじめての1歳児にはなかなか難しそう。
説明書に載っているはたらく車を見て「これー!」と言われるので大人たちが頑張って作りました笑
ただ、触っていると少しずつ慣れてきて翌日からはスムーズにつなげることができるように。
(まだ何かを作ったりということはできずひたすら長くつなげたり四角くしたり。)
息子は苦労していたけど、娘は指の力が強いから2歳になる前から一人で黙々とつなげて遊んでるよ!
柔らかい素材でできているので踏んだり崩れて当たってしまっても大丈夫。水洗いもOKなのでキレイに保つことができます。
カラフルなので小さな赤ちゃんでも見るだけで楽しめて、子供たちは0歳の頃から並べてみたり、縦に積み上げたり。蓋についている仕掛けで型はめパズルのように遊んだりもしていました。
2~3歳頃になると遊びの幅がぐんと広がる
つなげるのに慣れ、2歳頃になると大人と一緒に何かを作ったり、大人が作った作品を組み替えて違うものを創り出したりするようになりました。
3歳になると一人で説明書を見て大きなロボットを作り上げ、更に自分で考えて新しい作品へと組み替えたり。
4歳になった今では大人よりも手早く色々と作って並べては、トミカ等他のおもちゃともあわせて幅広く楽しんでいます。
未だに使用頻度は高く、4歳と2歳の兄妹どちらにとっても一軍のおもちゃです。
ただ、息子は最近はちょっと違うものを作りたくなってきたのか、「工具BOX」や「プログラミング」のセットが気になっている様子。現在購入検討中です…
買ってあげたい気持ちはあるのだけど、ボックス1つが結構場所をとるんだよねぇ。。
ニューブロックのメリット
◎ひとつひとつが大きいので誤飲の心配がない
パーツの大きさはブロック玩具の中でも随一。
対象年齢は1.5歳~。小さな子でも比較的安心して遊ぶことができるのではないかと思います。
◎扱いやすく、慣れれば小さな子でも遊べる
初めて手にしたとき、1歳の息子は少々苦労していましたが、すぐに慣れて一人でも遊べるように。
また、小さい頃から長く遊べるということで、兄弟で一緒に遊べるのもおすすめポイントです◎
◎型にはまらず自由になんでも作れる
ひとつひとつのパーツが大きめなので細かい部分までこだわって作ることはできませんが、色んな物に見立てて創造力を膨らませることには向いています。
子供の自由な発想を邪魔せず無数の表現ができるところが知育にも役立っているのではないかと感じます。
◎種類・ジャンルの多さ
ニューブロックには色々なシリーズがあって子供の興味にあわせたセットを選択できるのもおすすめできるポイント。
トーマスやプーさんなどの人気キャラクターとのコラボ商品や、キラキラした可愛いパーツの入ったプリンセスバッグ、最近ではプラレールと組み合わせて遊べるセットも販売されています。
◎踏んでも痛くないし片づけやすい
これは親目線ではとても重要。
レゴクラシックを本気で踏んだ時は泣きたくなりますが、ニューブロックなら余裕(笑)
さらに、子供でも扱いやすい蓋つきの専用ケースやビニールのバッグに入っているためお片付けも簡単です。
ニューブロックのデメリット
△出来上がった作品が場所をとる
パーツの大きさ故、出来上がる作品も結構な大きさに。。
毎日きちんとお片付けができる家庭なら問題はないのかもしれませんが、我が家の息子は「これ頑張って作ったから壊さないで~」と。
そんなこと言われたら簡単には壊せないので数日はリビングに飾られています。その数日間、掃除機をかける度に持ち上げて…という作業が必要になります。
△説明書の作品例がわかりづらい
購入したばかりの頃は子供自身もどうやって遊んでいいのか分からず、説明書に載っている作品を作って!とお願いしてきますが、これがとってもわかりづらい!
公式サイトでも作り方が紹介されているようですが、色んな角度から見た図が載っていて順序立てて説明があるわけではありません。
▼ つくりかたはこちら ▼
ニューブロックの口コミ
【参考】我が家のブロック遍歴
0才10ヶ月~遊べる!ソフトブロック
赤ちゃんでも遊べるソフトブロック。カラフルな見た目もかわいいです。
- 柔らかくて掴みやすい、痛くない
- 小さな子でも積み上げやすい形
- 水洗いできる
- ケースと蓋を使って型はめのように遊べる
アンパンマン はじめてのブロックワゴン
こちらはプレゼントでいただいたもの。
娘がアンパンマン大好きなので使い倒しています。簡単にキャラクターやおうちが作れるのでおままごとやごっこ遊びにも便利◎
- レゴデュプロ、メガブロックとの互換性あり
- 1ステップで作れるので1歳児でも手軽に遊べる
- アンパンマン好きには間違いなくヒット
▲写真の作品は、下の2つも併せて遊んでいるところ。
ブロックラボ、レゴデュプロ、メガブロックは互換性があるので組み合わせて遊ぶことも可能です。
アンパンマンとみんなのおみせ たっぷりブロックDX
娘のお誕生日にこちらを買い足すと、ブロックを組み立てるだけでなく、おままごとやごっこ遊びの道具として遊ぶことが多くなりました。
手軽に遊べる反面、作ることのできるものがほぼ決まってしまっているのでブロック遊びに期待する「創造力」が育まれるのかは微妙な点がデメリット。
ただし、小さな子がブロック遊びを始めるきっかけとしては重宝しています◎
やっぱり推しの力は最強だよね
LEGO クラシック、 LEGO シティ
こちらも、ニューブロックと同じく長く使える定番のブロック。
対象年齢は4歳~。パーツは小さめできちんと管理していないと失くしてしまいそう…。
我が家では、口に入れたりという危険がなさそうな3歳頃からのデビューとなりました。実際に与えてみたところ、3歳でも普通に遊べます。説明書を見て作ったり、自分で考えて創ったり。目的のものが出来上がるまで長時間集中して楽しんでいました。
ただ、くっつけたパーツを外したりするのが難しいらしく(ものによっては大人でも難しい)、「これとって!」とか「これをここに付けたいの!」とちょくちょく大人の手を借りることに。
LaQ(ラキュー)
小さいうちは平面で、慣れてきたら立体で、と遊びの幅が広い印象です。
レゴ(クラシック)と同じくパーツが細かいので赤ちゃんや小さい子のいるおうちでは要注意。
大人でも使い分けるのが難しいパーツがあるくらいなのでかなり長い間楽しめるブロックではないかと思います。
物を出したり入れたりするのが好きな2歳の娘は中身を全部「ジャーっ」と出して楽しんでいて、息子が真剣に作っている最中だと毎回喧嘩になるのが難点…(泣)
【LaQ】はふるさと納税の返礼品にもあるよ!
ふるさと納税で 楽天ポイント GET!
最後までご覧いただきありがとうございます!!