淡路島への旅行の際、滑り台などがお部屋で楽しめるキッズルームが気になっていた「淡路島洲本温泉 海月舘」へ宿泊してきました。
ミキハウス子育て総研認定の “ウェルカムベビーのお宿” だよ!
お部屋に入ったときの第一印象は「広っ!」。ホテルというか、もう“おうち”でした(笑)お部屋も複数あってマンションの一室のような感じ。
このブログでは私自身のおすすめのホテルを紹介することが多いですが、今回は3歳の息子のイチオシです。宿泊してから半年ほど経ちますが、「また淡路島のあのホテル行きたい~」と何度も言われます。
パパママ目線でいえば、楽しすぎてなかなか寝てくれないから当日は少々大変ですが、子供たちにとっては楽しい思い出の場所のようです。
よかったら口コミのひとつとしてホテル選びの参考にしてみてください。
- お部屋の中にキッズスペース!
- リビング+和室+寝室でとっても広々
- 目の前が海!お部屋の窓からは絶景。海水浴の季節も◎
- キッズルーム特典が豪華すぎる
宿泊概要
宿泊時期 | 2022年秋 |
宿泊日数 | 1泊2日 |
お部屋 | 2020リニューアル/ファミリールーム和洋室 |
食事 | 夕朝食付 |
宿泊費用 | 79,750 円(税込) 大人2名、小人(食事・寝具あり)1名 ※0~2歳は宿泊時の人数に含めていません |
※上記費用は、クーポン等の値引き前のものを記載しております。
小学生高学年:人料金の70%
小学生低学年:大人料金の70%
幼児(食事あり・寝具あり):大人料金の50%
幼児(食事なし・寝具あり):5,500円
幼児(食事あり・寝具なし):6,600円
幼児(食事なし・寝具なし):2,200円
※幼児は3歳以上が対象。
公式ホームページや各種宿泊予約サイトでは「2歳以下のお子様につきましては直接お問合わせ下さい。」となっていますが、今回利用した「赤ちゃんプラン」では0~2歳は無料でした。
赤ちゃんプラン
至れり尽くせりの「赤ちゃん温泉デビュープラン」
海月舘では、実際に宿泊したパパママの声から作られた「赤ちゃん温泉デビュープラン」があります。
2022年の宿泊時、キッズルーム仕様の「ファミリールーム」に宿泊するには「赤ちゃん温泉デビュープラン」を利用する必要がありました。
こちらのプランは、2歳までの子が対象となっています。(※0~2歳の宿泊代金は無料)
パパやママの声から作られたプランというだけあって、赤ちゃんや幼児連れの宿泊には至れり尽くせりです。
宿泊の目的がお部屋の滑り台やおもちゃに集中しすぎていて特典内容をきちんと確認していなかったので我が家はばっちりオムツも持って行ってしまいました。
- 客室:和洋室のキッズルーム仕様
- お子様も安心のお部屋食(夕食のみ)
- ドリンク20%割引券(プラバーにて)
- ベビーベッド、バウンサー貸出無料(要予約)
- 空気洗浄機・加湿器完備
- おむつ常備(Sサイズ:テープタイプ M~Lサイズ:パンツタイプ ※上限15枚まで。パンパースのみ)
- ミルク飲み放題(キューブタイプ)
- 授乳枕
- 充実のベビーグッズ(子供用食器・おもちゃ・絵本・DVDセット・バンボ・椅子・赤ちゃん用布団 ステップ・ベビーバスチェア)
- 赤ちゃんアメニティ(綿棒・歯ブラシ・ガーゼ・全身泡ソープ)
- ウェットティッシュ・お尻ふき・おむつ専用ゴミ箱ご用意
- コンセントキャップ・ドアロック・コーナーカバー設置
お部屋
広すぎる!2020年リニューアル「ファミリールーム和洋室」
予約時のサイトにも「広々」と書かれていましたが、想像以上の広さにびっくり。完全に持て余していました。お部屋の定員が7名となっていたので3世代での宿泊にもいいかもしれません。
キッズスペースには滑り台や木製のおもちゃ、絵本、DVDなど様々なアイテムが用意されていました。ホテル到着直後から、子供たちはアンパンマンの歌と踊りのDVDを流しながらエンドレス滑り台でした。
ベビーカーを置いても広々な入口スペース
お部屋への入口部分はベビーカーを置いても余裕です。
2020年にリニューアルしたというお部屋ですが旅館自体は少々古め。写真をみて薄々気づいているかもしれませんが、ところどころに古さを感じることもありました。(宿泊自体に特に支障はありません。)
和室もゆったり
キッズスペースにも小さめのテレビがありましたが、和室にももうひとつテレビが。DVDを見るために子供たちがテレビを独占していても苦になりませんでした。
こちらには子供用に豆イスとバンボが用意されていて子供たちもそれぞれ自分のイスを運んできて座っていました。
また、我が家の場合、子供と寝るときはお布団のほうが安心なので寝室は使わずこちらの和室にお布団を敷き詰めて寝ました。
独立した寝室も
今回は利用しませんでしたが、「ファミリールーム和洋室」内にはドアで仕切られた寝室もあります。
写真には写っていませんが、ベッドの奥(窓側)に鏡台があり座ってお化粧等できるようになっています。
なぜか寝室だけ海外のホテルのような雰囲気を感じました。
お風呂にはおもちゃあり
こちらも大浴場を利用したので使いませんでしたが、広々とした洗い場付きのお風呂です。
お風呂で遊べるおもちゃやバスチェア、ベビー用の全身ソープもありました。
海がすぐそこ!
お部屋からの眺め
とってもいい眺めだったので思わずパチり。
お部屋は、リビングも和室も寝室も海側が一面窓になっていてどこからでも海が見られます。
さらに、ホテルから海までは徒歩1分。「大浜海水浴場」がすぐなので、夏の海水浴の季節は海の家がオープンしてもっとたくさんの人で賑やかになるようです。
また、夏には宿泊者用にお子様向けの屋外プールが開設されているとのことでした。
海岸沿いではお散歩も釣りも楽しめる
外に出て少しお散歩すると、釣りを楽しんでいる人もたくさんいました。
海月舘では、お願いすれば釣ってきた魚の調理もしていただけるそうです。(有料)
お食事
「赤ちゃん温泉デビュープラン」では、夕食が部屋食、朝食が島の幸を活かしたビュッフェでした。
上の子は“幼児(食事あり・寝具あり)”で予約していたので子供用の夕食を用意していただきましたが、アンパンマングミやパックジュースもついていて息子はニヤリ。
下の娘には子供用の食器を用意していただいたのでそこに息子のものや大人用の食事を取り分けました。
大人用の食事がかなり量多めだったのでとりわけで十分でしたが、自分だけアンパンマングミが無いことが少々不満だったようです(笑)
おすすめ周辺スポット -淡路島国営明石海峡公園 夢っこランド-
150種類もの遊具が集まった「夢っこランド」
宿泊翌日は迷わずこちらへ。淡路島国営明石海峡公園 「夢っこランド」。
150種類もの遊具があり子供たちは大はしゃぎ。
真夏ほどではありませんが、まだまだ暑い時期でお天気もよかったのでじゃぶじゃぶ池で水遊びを楽しんでいる子たちもたくさんいました。
- 大人:450円
- 中学生以下:無料
※シルバー料金、団体料金等、別途あり。詳細はこちらから。
- 普通車:500円
- 大型車:1600円
- 自動二輪:100円
車の場合、「夢っこランド」へ行く際は淡路口駐車場にとめるのがおすすめです。
じゃぶじゃぶ池では水遊び用のオムツでも遊べるとのことだったので、念のため水着と水遊び用のオムツを持って行ったのですが、我が家の子供たちは二人とも目の前の遊具に夢中で水遊びまでたどり着かずでした。
幼児の2人も楽しんでいましたが、周りをみると小学生くらいの子もたくさん。大きくなってからも十分遊べる施設のようです。
テントや敷物を広げている方もたくさんいましたが、ところどころにテーブルとイスのセットやベンチがあり大人は座りながら見守ることもできます。日よけになる屋根付きスペースもあり助かりました。
淡路島国営明石海峡公園 「夢っこランド」へのアクセス
「夢っこランド」から徒歩10分。アクアイグニス淡路島
気になる周辺スポット
行きたかったけれど時間がなくて断念したスポットを参考までにご紹介します!
まとめ
子連れで淡路島、すごくすごくよかったです。お天気が味方してくれたこともありとっても楽しい旅行になりました。
宿泊した「海月舘」については、お部屋が広く快適ではあったのですが、私自身が選べるのであればリピートは…しないかも。(正直レビューさせていただきます。)
理由は、お部屋で遊びすぎてしまうから。ホテル到着後、「お外に遊びに行こう!」と誘ってもなかなか動かず、ご飯の後に「お風呂行くよ!」といってもなかなか動かず、寝る時間になってもまだ遊ぶ!…という感じで大変でした(泣)うちの子だけ?
あとは、淡路島やその周辺にはほかにも気になっているホテルがたくさんあって今度はそこにぜひ泊まってみたい!というのも理由のひとつです。
とはいえ、息子の意見を聞くとリピートすることになりそうな「海月舘」。キッズスペース付きの広々としたお部屋に泊まってみたいという方はぜひ一度利用してみてください。
- お部屋の中にキッズスペース!
- リビング+和室+寝室でとっても広々
- 目の前が海!お部屋の窓からは絶景。海水浴の季節も◎
- キッズルーム特典が豪華すぎる
最後までご覧いただきありがとうございます!!