3歳の息子、2歳になったばかりの娘と一緒に、
2022年4月22日に開業された「OMO7大阪 by 星野リゾート」へ宿泊してきました。
子連れで泊まってみた感想をレポートしていきたいと思います。
よかったら口コミのひとつとしてお宿選びの参考にしてみてください。
- アクセス良好◎
- 新しくて綺麗かつおしゃれ
- 子供向け浴衣、歯ブラシあり
- 電車が見えて動き回れる芝生エリアあり
- 広々としたパブリックスペース
- 21日前からキャンセル料がかかる
- 湯屋(大浴場)は別料金
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宿泊概要
宿泊時期 | 2023年4月 |
宿泊日数 | 1泊2日 |
お部屋 | キングルーム |
食事 | 朝食付 |
宿泊費用 | 37,310円 大人2名、乳幼児(食事・布団不要)2名 |
※上記費用は、クーポン等の値引き前のものを記載しております。
- 小学生以上:大人料金の100%
- 幼児(食事・布団あり):大人料金の100%
- 幼児(食事・布団不要):無料
宿泊の21日前からキャンセル料がかかります。※2023/4現在の情報
・3日前から:宿泊料金の100%
・21日前から:宿泊料金の10%
施設概要
“OMO(おも)“とは
“旅のテンションを上げ街を楽しみ尽くす観光客のためのホテル”として星野リゾートから誕生した「OMO(おも)」。
「OMO」の後ろに続く数字はサービスの幅を表しています。
OMO1:カプセルホテル
OMO3:ベーシックホテル
OMO5:ブティックホテル
OMO7:フルサービスホテル
・ローカルガイドアクティビティ
・ご近所MAP&OMOベース
といった都市観光サービスは共通で持ちつつ、そこからは数字が大きくなるに連れてサービスの幅が広がります。
引用元:「OMO(おも) by 星野リゾート」公式Instagram
フロアマップ
1階には駐車場とシェアサイクル※有料・先着順
2階はロビーフロア
3~14階が客室となっています。
アクセス、駐車場
電車
・JR「新今宮」駅東出口より左手目の前
・南海電鉄「新今宮」駅北出口より右手目の前
・大阪メトロ「動物園前」駅6番出口より左手高架下を抜けて、左手目の前
新大阪駅、伊丹空港、関西空港からもアクセスが良く、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンまでの無料シャトルバスもでています。(要予約)
車
車の場合は、ホテル1階の駐車場を利用します。(有料)
・乗用車 68台(先着順・予約不可/30分200円、 24時間最大1,000円)
・バイク 5台(先着順・予約不可/無料)
・EV充電(24時間利用可)200V/6kw×2(1,000円/泊)
館内設備
おしゃれでテンション上がる!パブリックスペース
エレベーターやエスカレーターで2階へ上がると、広々としたパブリックスペースが現れます。
チェックインカウンターへ向かうOMOゲートにはたこ焼きアートが描かれていたり、壁一面に大きなGo-KINJO MAPが描かれていたり、大人も子供も見ているだけで楽しくテンションが上がります。
ロビーフロアには授乳室、おむつ替え台完備
2階のロビーフロアには授乳室が2つ、オムツ交換台が1つ完備されていました。
おむつ替えに関しては男性でも利用できるようなのでパパも安心。
同じく2階にある多目的トイレにもベビーキープや多目的シートがありました。
チェックイン/アウトはタブレットで完結
チェックイン、チェックアウトは専用のタブレットを使ってセルフで行います。
利用方法がわからない場合は近くのスタッフの方が説明してくれたり、現金払いの場合は有人カウンターの利用も可能です。
子供用浴衣やアメニティはセルフサービス
アメニティや浴衣はロビーフロアで必要なものを必要なだけお部屋に持っていきます。
子供用の浴衣(90cm~、SとMの2サイズ)や子供用歯ブラシも揃っていました。
お部屋に持っていく際に袋が必要な場合は備え付けの紙袋を利用できます。
絵本もある「ライブラリーラウンジ」
2階OMOベース内にあるライブラリーラウンジには、様々な大阪にまつわる本が置かれており、少しですが絵本もありました。
各階にベンダーコーナーあり
フロアごとにベンダースペースがあり、自動販売機(ソフトドリンク)、ウォーターサーバー、製氷機、電子レンジが設置されていました。
ウォーターサーバーのお水は紙コップに注ぐ、もしくはお部屋の冷蔵庫にウォータージャグがあるのでそちらに入れることも可能です。
お部屋
7タイプから選べるゲストルーム
OMO7大阪の客室は、7タイプ全436室。
いどばたスイートやだんだんルームなど、他のホテルにはないちょっと変わったお部屋も魅力的でしたが、今回は子供が寝るのにちょうど良さそうなキングルームをセレクトしました。
キングルーム
【キングルーム】
広さ:29.7㎡
定員:2名
ベッド幅:200cm×200cm
少々手狭ではありましたが、夜まで遊んで次の日も朝からお出かけの予定があったので問題なし。
ただ、お部屋の中に段差があるので歩き始めの子がいたりするとちょっと危ないかなとも感じました。
お部屋へは靴を脱いで入ります。ドアを開けると玄関のようなスペースがありますが、ベビーカーをそのまま置けるほどの広さはありませんでした。
また、お部屋の中にクローゼットは無く、廊下にハンガーを直掛けするようになっています。
ベッドは壁に囲われていて寝相の悪い子供でも落ちる心配なし!
秘密基地のような雰囲気で子供たち自身も楽しんでいました♪
お部屋の壁のかわいいマップも喜んでたよね!
お部屋のお風呂は洗い場付き、かつ湯舟あり。
今回は湯屋(大浴場)を利用しなかったのでお部屋のお風呂に入りましたが、何かが足りないなぁ…と思いながら使っていて、後々、鏡と洗面器が無い!!と気づきました。
無くて困るほどではありませんが、気になる方は湯屋のご利用をお勧めします。
お部屋の備品や貸出アイテム
備え付けのドライヤーはSALONIA製。
到着してすぐにコーヒーが飲みたいなぁと思っていたら、お部屋に「ナニワブレンド」のドリップコーヒーが用意されていて嬉しかったです。
ベビーバス/オムツ用ゴミ箱/哺乳瓶除菌用品/補助便座
選べるお食事スタイル
ホテル内でのお食事は、コースやビュッフェも楽しめるレストラン「OMOダイニング」とカジュアル使いできるカフェテリア「OMOカフェ&バル」の2択。
子供椅子(ベルト無し)や子供用のカトラリーも借りることができました。
OMOダイニング
引用元:「OMO(おも) by 星野リゾート」公式Instagram
OMOカフェ&バル
朝食はOMOカフェ&バルでいただきましたが、メインのパンメニューの他にサラダやスープも付いていてボリュームも十分でした。
ホットコーヒーはフリーで飲むことができるのでモーニングにつけられる飲み物は子供用にオレンジジュースをいただきました。
≫モーニングメニューはこちら
卵不足からか、クロックおかんやフレンチトーストが選べなかったのが残念…
「温浴棟 湯屋」はアイスキャンデー食べ放題
温泉ではありませんが、湯屋では広いお風呂に入ることができます。
湯屋利用者は551のアイスキャンデーも食べ放題。
タオル類やアメニティは湯屋にもあるので持っていく必要はありませんが、ルームキーと入浴料1,000円はお忘れなく。
開催時間 | AM6:00~AM10:00 PM3:00~AM0:00 |
料金 | 1人1泊/1,000円(宿泊者限定) |
ガーデンエリア「みやぐりん」(お庭)
新今宮駅前から広がる芝生エリア「みやぐりん」。
夜でもライトアップされていて明るいのでお散歩したり、テラス席でご飯を食べたりすることもできます。
駅からも近く、休憩しながらホームや電車をみることができるので乗り物好きな子にもおすすめです。
館内イベントやアクティビティも豊富
OMO7大阪では、毎日様々なイベントやアクティビティが開催されています。
予約が不要なものもたくさんあったので、子供たちの状態にあわせて当日思い付きで参加することもできました。
PIKAPIKAお花見ナイト
私たちが宿泊した日はPIKAPIKAお花見ナイトというイベントが開催されていて、ホテルには桜のプロジェクションマッピングが映し出され、お外をお散歩しながら楽しむことができました。
また、落語を聞いたりミニ箱寿司や上方ビールを無料でいただくこともできました。
アフタヌーンティー“だし”
今回は昼間にホテルにいなかったので利用できなかったのですが、ちょっと変わったアフタヌーンティーも楽しめるようです。
引用元:「OMO(おも) by 星野リゾート」公式Instagram
まとめ
パブリックスペースやお部屋にはところどころに大阪にまつわるアイコンが散りばめられ、それを子供たちと一緒に見つけて楽しむことができました。
到着するまでは子連れで快適に過ごせるか心配な点もありましたが、実際に泊まってみると赤ちゃん連れや小さな子供連れの方も多く、子供向けのアメニティや貸出アイテムも揃っていて安心でした。
我が家は日中レゴランドで遊び、難波でお買い物をしてホテルへというプランでしたが、近くには天王寺動物園などのこども向けスポットも充実しているので子連れで大阪を満喫するのに最適なホテルではないかと思います。
- アクセス良好◎
- 新しくて綺麗かつおしゃれ
- 子供向け浴衣、歯ブラシあり
- 電車が見えて動き回れる芝生エリアあり
- 広々としたパブリックスペース
- 21日前からキャンセル料がかかる
- 湯屋(大浴場)は別料金
最後までご覧いただきありがとうございます!!